イェイツの詩を読む (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
晩年の金子光晴がイェイツに寄せる深い共感。英文学者尾島庄太郎の豊かな学識。ふたりの人生の経験とイェイツに傾ける深い情熱が、たぐい稀れな共同作業を実らせる。未刊のまま残された草稿を、愛弟子の英文学者で詩人の野中涼氏が、愛と革命など五つのテーマ別に再構成して、20世紀の最後に広く江湖に送る。
内容(「MARC」データベースより)
晩年の金子光晴がイェイツに寄せる深い共感。英文学者尾島庄太郎の豊かな学識。未刊のまま残された二人の草稿を、愛と革命など五つのテーマ別に再構成する。
思ひ出―抒情小曲集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
清新な詩で蘇る幼少の記憶。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。
内容(「MARC」データベースより)
時は逝く。何時しらず柔かに陰影してぞゆく。時は逝く。赤き蒸汽の船腹の過ぎゆくごとく-。幼少の記憶が清新な詩で蘇る。感覚解放の新官能的詩風に讃辞が注がれた北原白秋の第二詩集。初版のデザインを模した装丁で再刊。
山羊の歌―中原中也詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
一九三四年に刊行された処女詩集『山羊の歌』全編と、15歳の時の合同歌集『末黒野』収録の全短歌を採録。また同時期の詩歌の中から代表作を精選し、中原中也が詩壇に登場するまでの創作の全貌に迫る。
内容(「BOOK」データベースより)
1923年(大正12)、郷里山口から京都へ。中原中也が詩人として出発したのは、16歳のときだった。ダダイズムに影響を受け、フランス象徴詩を学び、やがて東京へ。疾風怒涛の青春時代が続く中で、独自の抒情性と宇宙感覚が詩の中に結晶していく…本書には1934年に刊行された処女詩集『山羊の歌』全篇と、15歳のときの合同歌集『末黒野』に収録された全短歌を採録。さらに同時期の詩歌の中から代表作を精選し、中原中也が詩壇にデビューするまでの創作活動の全貌に迫る。
みすゞ詩画集 花 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
現在、私は故郷をはなれて、お花に携わる仕事をして生活していますが、くじけそうなときやお花をきれいだと思う心のゆとりがないとき、私は時々みすずさんの詩を読みます。そうすると長門の美しい景色が浮かび、それとともに幼い頃私が見た景色や、草や花の優しさや、家族の温かさを思い出します。それらは、私を元気にしてくれたり、優しい気持ちにしてくれたりします。そして、このたび、そんな私の大好きなみすゞさんの詩に、押し花を使ってイラストをつけた本が出版されますこと、大変うれしく思います。
内容(「MARC」データベースより)
人の知らない草の名を、わたしはいくつも知ってるの…。いまも人のこころに呼びかける童謡詩人・金子みすゞの作品と、まるで語りかけてくるような押し花とが醸し出す、美しく優しい詩の世界。
啄木詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
啄木(一八八六‐一九一二)の短歌の二,三首ならだれもが口ずさめるが,では詩はどうだろう.戦後の一時期を除くほか読まれることの少なかった啄木詩の精髄を編者に人を得てここにお届けする.啄木は処女詩集『あこがれ』で早くも驚くべき文語駆使の能力を発揮するが,その真価は贅肉をことごとくそぎ落した感のある晩年の口語体詩にあった.
内容(「BOOK」データベースより)
贅肉をことごとくそぎ落した感のある晩年の口語体詩にこそ詩人啄木の真価はある。編者に人を得て成った清新なアンソロジー。
萩原朔太郎 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
近代詩史に輝く不滅の金字塔、萩原朔太郎の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
言葉のいのちが立ちあがる…。近代人の精神のふるえを鋭く描き、真の口語自由詩を確立した萩原朔太郎。鮮烈なリズムが胸に迫る独特の世界を、押花作家・若林佳子が彩る。近代詩史の不滅の金字塔・朔太郎の傑作詩セレクション。
みすゞびより―金子みすゞ詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
大空に広がるような夢や希望、そして、大切な気持ち。童謡詩人金子みすゞ厳選の36作品。
内容(「MARC」データベースより)
大空に広がるような夢や希望、そして大切な気持ちを詠った金子みすゞの詩に、かわいい人形をつけたコンパクト詩集。「金平糖の夢」「空と海」「お日さん、雨さん」「不思議」「帆」「星とたんぽぽ」等、厳選36作品を収録。
星とたんぽぽ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
みすゞさん大好き!そんな子どもたちのために『みすゞこれくしょん』は生まれました。この絵本には、みすゞさんの詩に描かれている自然や小さな生き物たちが登場し、いろんなおしゃべりをしています。そんなあたたかくてふしぎな世界を一緒に楽しんでください。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけばそこには心にひびくやさしさがあります。大漁、つゆ、空の色、いいことほか収録。
花と言葉の詩画集〈2〉立原道造 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
澄んだ魂のまま生を駆け抜けた詩人・立原道造の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期の詩壇に彗星のように登場、澄んだ魂のまま生を駆け抜け24歳で帰らぬ人となった叙情詩人・立原道造。その甘く、情熱的な作品世界を押花作家・若林佳子が彩る。
宮沢賢治詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
賢治は「歩く」人だった。…彼はときに風景の向こう側へと飛翔する。「春と修羅」をはじめ全詩からセレクト。岸本葉子のエッセイも収録。大きな文字、やさしい表記、親切な脚注で名作が読みやすいシリーズ。